密約文書「不用意に廃棄も」=組織的か確認できず―外務省調査(時事通信)
2010年 06月 07日
岡田克也外相は4日午後の記者会見で、核持ち込みなどをめぐる日米の密約に関連する文書に欠落があった問題について、「不用意な廃棄が行われた可能性は排除できない」とする調査結果を発表した。ただ、廃棄が組織的・意図的に行われたかどうかは「確認できなかった」とした。外務省が進めてきた実態解明作業は、欠落の真相を明らかにすることができないまま幕引きとなる。
文書欠落をめぐっては、3月の衆院外務委員会の参考人質疑で、東郷和彦元条約局長が、後任局長だった谷内正太郎前事務次官に引き継いだ核搭載艦船の寄港などに関する文書が廃棄された可能性を指摘。これを受けて外相は4月、自身と宇賀克也東大教授ら外部専門家でつくる調査委員会を設置し、谷内氏を含む計15人の元同省幹部から聞き取りを行うなど、事実関係の解明に当たった。
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by kcw4fgrgpd
| 2010-06-07 15:03